パリ日本文化会館があるおかげで、日本から遠く離れた、パリでも日本の演劇や舞踏、映画が観れるってのは、すごくすごくありがたい。茶道のこともあるけど、この日本文化会館は、毎年何回もお世話になっていて、企画されている公演もなかなか面白い人が来てくれてうれしい。それに、日本よりも、チケットの値段がかなーり安い。この値段で大丈夫なの?と、心配になるくらいの安さ。海外公演ということで、国からの手厚い支援があるのかな、どうかな。
今回は初めて、蜷川作品を観ることができた。大学生の頃は、三田にも通って演劇の授業をとっていたから、そこではたくさんの蜷川作品のダイジェストを映像で見せてもらっていたけど、日本の劇場で生の公演を観るのは、本当に高くて、貧乏学生にとっては手に届かない、とても贅沢なものだと感じてた。
この作品はさいたまゴールド・シアターという、65歳以上の個性的な素人たちを集めた劇団。蜷川さん自ら数千人の応募者を面接して選んだ、選りすぐり。80歳を超えた役者さんたちもこの舞台に立っていたっていうから、ほんとうに日本のおじいちゃん、おばあちゃんたちはパワフル!
この作品はさいたまゴールド・シアターという、65歳以上の個性的な素人たちを集めた劇団。蜷川さん自ら数千人の応募者を面接して選んだ、選りすぐり。80歳を超えた役者さんたちもこの舞台に立っていたっていうから、ほんとうに日本のおじいちゃん、おばあちゃんたちはパワフル!
http://www.saf.or.jp/gold_theater/index.html |
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