たぶん、6年ぶりくらいだと思う、
SASHA WALTZ。
かなりひさしぶりで、
どんなだったかなーって
思ってる暇はなく、
幕が上がった瞬間から、
もう、引き込まれた。
劇場の観客全員が
宙づりの3人に
息を飲んだ。
そこからは、一気に
24人の大所帯のダンサーたち。
こんなに大勢のは見たことがなかったから、
しびれた。
周りの人たちにのまれたくない、
自分を守りたい、
って逃げるけど、
でも、いざ一人になると、
寂しくて、こわくて、
誰かをさがしてしまう。
そんな感じがした。
つい最近、この劇場で見た、
Anne Teresa de Keersmaekerの振り付けは、
リズムと音、そして人の存在と体の動きを記号化して、
そのズレや重なりが面白いなと思ったのに対して、
SASHA WALTZは、
ストーリー性があって、
人の感情を動きに表す、
内から出てくるものの表現みたいな気がした。
音楽が次第に消えていって、
踊る息づかいが拍子となって、
もう、半分ハイになって
でも、まだ吐き出せない
苦悩が見てとれるのがすてきだった。
最後の舞台いっぱい敷いてある白い紙の上を
衣装を替えたダンサーたちが集まり、
そして、その軌跡を残して、
消える。
6月1日には、オペラ座で
またAnne Teresa de Keersmaeker。
SASHA WALTZ。
かなりひさしぶりで、
どんなだったかなーって
思ってる暇はなく、
幕が上がった瞬間から、
もう、引き込まれた。
劇場の観客全員が
宙づりの3人に
息を飲んだ。
そこからは、一気に
24人の大所帯のダンサーたち。
こんなに大勢のは見たことがなかったから、
しびれた。
周りの人たちにのまれたくない、
自分を守りたい、
って逃げるけど、
でも、いざ一人になると、
寂しくて、こわくて、
誰かをさがしてしまう。
そんな感じがした。
つい最近、この劇場で見た、
Anne Teresa de Keersmaekerの振り付けは、
リズムと音、そして人の存在と体の動きを記号化して、
そのズレや重なりが面白いなと思ったのに対して、
SASHA WALTZは、
ストーリー性があって、
人の感情を動きに表す、
内から出てくるものの表現みたいな気がした。
音楽が次第に消えていって、
踊る息づかいが拍子となって、
もう、半分ハイになって
でも、まだ吐き出せない
苦悩が見てとれるのがすてきだった。
最後の舞台いっぱい敷いてある白い紙の上を
衣装を替えたダンサーたちが集まり、
そして、その軌跡を残して、
消える。
6月1日には、オペラ座で
またAnne Teresa de Keersmaeker。
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