2年ぶりのパリオペラ座!http://www.operadeparis.fr/
ANNE TERESA DE KEERSMAEKERの作品RAIN。
衣装 Dries Van Noten
音楽 Steve Reich
の前回のtheatre de la ville よりも、かなり豪華。
日本の講演含めて4回目のANNEの振り付けだけど、
今回が一番、最後まで後を引いて、夜もずっと興奮してた。
Steve Reichとは、何回もコラボレーションしてるみたい。
音楽がじゃまだなぁと感じるダンスも結構あるけど、
ここまで音楽とダンスの行き来がなめらかで、
すっと落ち着くのは今までなかった。
オーケストラの生演奏がすごく贅沢だった。
それと、なんといっても、衣装がよかった。
さくら、よもぎ、きなこ、
そんな気がする、春のやさしさ、おいしさ
そして、身体の延長上にある色を使うことで、人の動きによってじゃまされない。
途中、半分のダンサーたちは、衣装替えをして、
明るいピンクを身につけてくる。
そうすると、光が変わる。
植物→自然→地球
他の振付家のするダンスとの大きな違いは、感情が現れてこないところ。
ダンサーたちそれぞれが空間の楽譜を持って、ステップで鍵盤を踏み、
パスルを解くようにダンスを奏でる。
そんな感じのするものだった。
日本人ダンサーは独舞で、技術を見せるっていうのが多いように感じるのに対して、
10人同じ動きをするのではなく、一人が抜けてしまうと成り立たないような、
全員で一つを踊るっていうのは、やっぱり、10倍の面白さと、感動がある。
ANNE TERESA DE KEERSMAEKERの作品RAIN。
衣装 Dries Van Noten
音楽 Steve Reich
の前回のtheatre de la ville よりも、かなり豪華。
日本の講演含めて4回目のANNEの振り付けだけど、
今回が一番、最後まで後を引いて、夜もずっと興奮してた。
Steve Reichとは、何回もコラボレーションしてるみたい。
音楽がじゃまだなぁと感じるダンスも結構あるけど、
ここまで音楽とダンスの行き来がなめらかで、
すっと落ち着くのは今までなかった。
オーケストラの生演奏がすごく贅沢だった。
それと、なんといっても、衣装がよかった。
さくら、よもぎ、きなこ、
そんな気がする、春のやさしさ、おいしさ
そして、身体の延長上にある色を使うことで、人の動きによってじゃまされない。
途中、半分のダンサーたちは、衣装替えをして、
明るいピンクを身につけてくる。
そうすると、光が変わる。
植物→自然→地球
他の振付家のするダンスとの大きな違いは、感情が現れてこないところ。
ダンサーたちそれぞれが空間の楽譜を持って、ステップで鍵盤を踏み、
パスルを解くようにダンスを奏でる。
そんな感じのするものだった。
日本人ダンサーは独舞で、技術を見せるっていうのが多いように感じるのに対して、
10人同じ動きをするのではなく、一人が抜けてしまうと成り立たないような、
全員で一つを踊るっていうのは、やっぱり、10倍の面白さと、感動がある。
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