フランス人の友達が教えてくれた日本の60−70年代映画は面白いのが多い。知らない監督もいっぱいあって、いつもいつも新鮮。この映画、『狂熱の季節』は、日本だとビデオにもDVDも発売されてないみたいだけど、すごく面白いからここにメモしておこうと思う。日本のヌーベルヴァーグ、とも呼ばれてる作品で、ジャズに狂信的な青年、明と少年院で出会った友人、娼婦として働く女友達、逮捕された原因となった芸術家のカップルを巻き込んだ話。この明役の川地民夫が、容姿端麗というわけではないんだけど、とってもかっちょいいのだ。服装だって、結んじゃったり今やったらすごくださいんだけど、モノクロ映画とジャズのリズムにはどうしてもかっこいい。
ずるいよなぁ
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